Thursday, June 25, 2009

「ポケモンストーリー」を読み始めました

 永らく本棚で死蔵されていた本を読み始めました。「ポケモンストーリー」畠山けんじ・久保雅一/著、日経BP。奥付が2000年12月10日 初版一刷となっているのでおそらく2001年くらいに買ったんじゃないかな。せっかく買ったのですが何せ厚さ4cm、540ページもあるので今まで開いてもいなかったのです……。
 今、「第1章 誕生」まで読み終わりました。(全4章)
 ゲーム「ポケットモンスター」が発売されるまでを、原作者田尻智さんの子供時代、そしてスペースインベーダーによって"ゲーム"にハマり「ゲームフリーク」になっていく過程や、他の関係者の歴史がつぶさに語られていてこれだけでも感慨深いものがありました。私は田尻さんとは10歳以上離れていますが、ファミコンの創生期(正確にはもっと前)からゲームで遊んでいたので、「その頃」の空気は感覚的に分かります。

 ちょっと本文抜粋。
 「それじゃあ、コンピュータというハードのテクノロジーに頼っているだけじゃないか!ゲームのおもしろさは、ビジュアルの立体化や複雑さにあるんじゃない。アイデアそのものにあるんだ。ゲームの仕組みにあるんだ。そのことにどうしてみんな気づかないんだろう──。」
 これ、80年代前半に田尻さんが感じていた感覚だそうで……。現代においても全くの真理ですね。感動。

 「第2章」ではいよいよポケモンが発売されて以降、ブレイクしていくまでが描かれていくようです。ちなみにポケモンが出たとき私は大学生。「なにやら子供たちの間で『ポケットモンスター』というGBソフトが流行っているらしい」という話を聞いて自分も「緑」を買って遊んでみたのが始まりでした。その時の印象は「子供でもわかりやすく遊べるように(子供が虫取りをするようにポケモン収集ができる、とか)工夫されているな」というものでした(私自身は「金」までしか遊んでいないのですが、後になって、「ポケモンシリーズは子供がRPGを覚える教科書的な作品」と思うようになりました)。

 でももう初代のポケモンが出てから13年経つのですね。てことは今の子供は生まれる前からポケモンが世にあったということか……あぁ軽くショック(苦笑)。

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Thursday, January 22, 2009

都バスるるぶ

 本屋の中を見ていたら旅行ガイドのコーナーにるるぶ「東京 都バスで散歩」なんてものがありました。鉄道ではないですが都バスもかなり乗っている私、都バス全系統のたぶん3分の1くらいは系統番号を聞いただけでコースが分かります。「るるぶ的には何を紹介するんだろう?」と興味がわき、中を見ずに購入。帰宅後わくわくと読んでみました。私がこの日記で書いたような路線も数多く乗っていました。そして地元の路線ももれなくカバーされていました。うわこの路線が4ページも!こんな店が載ってるよ!そして都バスと言えば今や外せない「みんくる」。マニア的には「梅70」「波01」が載っている点に高評価(笑)。乗ったことのない路線の中では、荒川の土手をずっと走る「王45」が興味深かったです。
 でもこれ普通の人はどう読んでどう活用するんだろう……。東京ミッドタウン&六本木ヒルズは地下鉄よりバスの方が便利だと思いますけどね。

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Thursday, September 15, 2005

塩狩峠

三浦綾子「塩狩峠」を読み終えました。普段小説は読まないのですが、1週間後には鉄道で塩狩峠を越えるのでその前に読んでおかねば、と読み始めました。そうしたらぐいぐい引き込まれてしまい、結局予定より早めに(?)読み終えてしまいました。結末だけは知って読み始めているわけですから、舞台が「塩狩峠」に近づいて行くにつれ読んでるこっちも気が気でなくなっていき、ラストはやはり涙。内容の美しさはここで私が述べるまでもないでしょう。

今回の旅行では記念館や記念碑のある塩狩駅は特急で通過となってしまいますが、本当はこういう場所に降り立って数時間を過ごす、というのが「旅」のスタイルとしては好ましいんでしょうねぇ。旅行に行ってまで時間に追われることの不思議。

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Saturday, July 03, 2004

初心者の撮り鉄計画

先月21日発売の「鉄道ジャーナル」誌を読んでいたら、大連の路面電車の記事が載っていました。202路の話もちゃんと出ています。うわ、出張行く前に読んでおけば・・・!(出張は23日出発だったのに慌ただしくて発売日を忘れてました)

明日4日は青梅線に出かけて来ようと思います。もともとは東京都内で唯一乗ったことのない鉄道である「御岳登山鉄道」に乗りに行くのが目的なのですが、明日は「快速奥多摩-御獄60周年号」という記念列車が立川-奥多摩間を1往復します。DL+客車3両+DLという編成は人気の的のようで、指定券発売3日後くらいに窓口に行ったところ完売でした(聞くところによると30秒で完売とか!?)。というわけでこの列車には乗れないのですが、せっかくなので沿線での写真撮影+御岳登山鉄道乗り潰しに行くつもりです。とは言え沿線は大混雑でしょうからいい場所は取れないだろうな。それに、いつも車窓から外の風景を見るばかりだから、外から列車を撮るにはどこがいいのかよくわからない!とにかく列車撮影は計画段階から勝負が始まるようなのです。・・・あとは時間が余ったら青梅鉄道公園にも行ってみるか(苦笑)。

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Saturday, April 24, 2004

時限再販本

ネットで宮脇俊三氏の著作を探していたら、角川書店の「宮脇俊三鉄道紀行全集(全六巻)」が出版社共同企画「期間限定 謝恩価格本フェア」のサイト(http://www.bargainbook.jp)に載っていて、定価各5,145円(税込)のところを50%OFF、各2,573円(税込)で販売されていました。時限再販というそうです。収録作の大半は文庫で買い集めたとはいえ持っていない作品もあったのでこの機会に全六巻を申し込み、4日後の今日配送されてきました。送料負担なしというのが嬉しいですね。ハードカバー本なので通勤カバンに入れるにはふさわしくなく、いつ読むかがちょっとした問題です。

四国旅行計画はきっちり進んでいます。1ヶ月前「キレずに発券してもらえるか大いに心配」と書いたJR四国のバースデイきっぷと指定券も無事到着しましたし、宿の手配も終わりました。あとは出発日までに仕事を片づけられるかどうかが気がかり……。

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Monday, February 23, 2004

常体文の旅行記

先日書いた「時刻表2万キロ」を読み終わり、今は同じ宮脇俊三氏の次作「最長片道切符の旅」を読み進んでいる。どちらもおよそ普通の人はやらないマニアックな「旅行」の記録である。旅の道すがらで起こることを常体文で淡々と書いてありながら時にはユーモラスに、そして沿線の自然と文化を精緻に描写したスタイルはまさに名著と言われるゆえんである。何時何分何処出発の列車で何時何分何処着、次の何時何分何処行の列車に乗り……という数字の記録が繰り返されながらも、その周りを彩る情景描写が美しくてすいすい読み進んでいく。通勤電車で読み続けているうちにその軽妙な文体に引き込まれ、帰宅してからもしばらくこの文体が頭の中でグルグル回ってとまらなかったりする。私も乗り潰し旅行記をこのサイトで書き連ねてきたが、宮脇作品を知った今では、こういう境地に少しでも近づけたらいいなと思い、この間行ってきた乗り潰し旅行の様子を思い返したりしている。

というわけで、普段は丁寧語で書いている日記ですが、常体文で書いてみました。頭の中で浮かんだことを文章にするにはやはり常体文、というか文章体の方が適しているなと思います。丁寧語というか口述体ですと文末の止め方にばかり気が行って肝心の文章内容がおろそかになることが多いもので。ここには多分に個人の資質も関係しているとは思いますが、とにかく冒頭のような文体が気に入ってしまったので今後はちょくちょく常体文も登場するかと思いますがご了承下さい。


この文体で先日の模様を暫定的に書きつづってみました。
日帰り鉄道旅行記のコーナーに掲載してあります。

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Wednesday, February 18, 2004

遙かなる乗りつぶし

先月の東横線乗り納め&撮り納め以来、鉄道熱が高まりっぱなしです。通勤電車内でも(朝の電車では寝ているので夜だけですが)鉄道絡みの文庫や新書を読み耽り、休日になると近場でまだ乗ったことのない路線に乗りに行っています。1日には東急世田谷線と横浜高速鉄道みなとみらい線、11日は東急田園都市線・こどもの国線、15日は東急池上線・大井町線、横浜市営地下鉄、相鉄いずみ野線・本線と乗ってきました。

気がついてみると、神奈川県の旅客鉄道路線全線乗車達成まで残り1線(伊豆箱根鉄道大雄山線:小田原-大雄山間)、鋼索鉄道(いわゆるケーブルカー)の乗り残し2線(伊豆箱根鉄道駒ヶ岳鋼索線:駒ヶ岳登り口-駒ヶ岳山頂、大山観光電鉄大山鋼索線:追分-下社)を含めると残り3線となっていました。今まで1都道府県下の全旅客鉄道に乗ったのは路線が5本(JR中央本線・身延線・小海線、富士急行大月線・河口湖線)しかない山梨県のみ、というわけで自分の中では結構大きな記録となるのでここまで来たら早いうちに神奈川県全線乗車を達成したいところです。ちなみに地元東京都となると京成全線、埼玉高速鉄道、北総開発鉄道、御嶽登山鉄道(御嶽山ケーブルカー)と結構残っています。幸いにも東京都交通局上野懸垂線(上野動物園モノレール)には乗ったことがあるのですが(笑)、御嶽山ケーブルに乗りに行くのは(周りに未乗車区間が残ってないだけに)ちょっとやっかいだな・・・。

会社・交通局別に見ると、首都圏1都3県の大手ではJR・営団・東京都交通局・小田急・京王・京急・相鉄・西武・東急・東武と乗り潰せました。大手では残りは京成だけです。そろそろ自分の頭の中だけでは整理がつかなくなってきたので地図に色を塗ったりする「記録作業」が必要となってくるのでしょうかね……。

今、宮脇俊三氏の「時刻表2万キロ」を読み進めています。昭和40~50年代での国鉄全線完乗記で、私は今更ながら初めて読みました。その筋なら知らない人はいないくらいの名著と言われているだけに、私のような乗りつぶし派には原典となる本ですね。とにかく現在は廃線や三セク転換となっている路線ばっかりだったりするのですが、「最後の一線」足尾線足尾-間藤間まで読み進むのももうすぐです。

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Thursday, January 16, 2003

「浪漫」

21:15NHK総合の「にんげんドキュメント」を見ました。ラグビーのクラブチーム、釜石シーウェイブスとアンドリュー・マコーミック選手の話でした。製鉄とともにチームも街も衰退してしまった釜石に、一度は引退したものの「ラグビーを通して皆に感動と喜びを与えたい」と現役に復帰したマコーミック選手がやってきました。全力でプレーするラガーマンたち、大漁旗を振って応援を続ける街の人々。「浪漫」とはまさにこんなことを言うのでしょう。胸が熱くなりました。果たして今のプロスポーツでここまでの感動を人々に与えることができているスポーツがどれだけあるだろうか、とふと思ったりもしました。

朝、新聞を読んでいたら今日創刊という講談社「週刊鉄道の旅」の広告が載っていました。・・・初めて知った・・・。ふむふむ、毎週木曜発売で全50号、毎号2路線を採りあげて沿線の魅力を紹介(第1号は大井川鉄道と飯田線)、定期購読は送料講談社負担で特典付・・・。早速講談社のサイトから定期購読申し込みをしてしまいました。さあいつ第1号が届くかな~(もう店頭にあるんだから第1号は定期購読にしなきゃよかったような・・・)。鉄道の旅、これもまた「浪漫」なり。

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Thursday, March 07, 2002

「コミックゼロサム」!?

昨日に引き続いて漫画雑誌の話を。
「月刊コミックゼロサム」という雑誌が3月末に創刊されるそうで、こっちはエニックスの「Gファンタジー」という雑誌で執筆していた作家陣が多数。これまたエニックスから独立した編集者が一賽舎(いっさいしゃ)という新会社を興して、スタジオDNAという既存の会社とともに創刊するのだそうです。「ブレイド」はエニックスだけで執筆していた作家陣が多く、「ゼロサム」はエニックス以外でも執筆している作家陣で、ビッグネームがちらほら、といった感じがします。
それにしても、「ゼロサム」とは、何というか、皮肉にも現状を言い表しているというか・・・。各社で作家陣や作品を取り合っても、結局どこかがプラスになればその分どこかがマイナスになるゼロサムゲーム。とにかく、結論は昨日と同じです。「共倒れ」だけはしないで下さいね・・・。

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Wednesday, March 06, 2002

「コミックブレイド」!?

「月刊コミックブレイド」という漫画雑誌が創刊されていました。執筆陣を見てみると以前エニックスで執筆していた作家さんが多数、中には作品名もほぼそのままという人も結構います。しかし出版元はエニックスとは別の、マッグガーデンという会社。もともとエニックスでコミック部門を立ち上げた人が退社してこの会社を新たに興して新雑誌を創刊したようです。
実は私、エニックスの漫画雑誌は昔からかなり読んでいました。ところが1年くらい前から、好きだった作品がいくつか終了していってしまい、時間がなかったこともあって秋頃からはすっかり読まなくなっていたのです。・・・作品が終わっていったのにはそういった訳があったのですね。で、その雑誌を手に取ってみると中には1年どころか2年ぶりに再開という作品もあって、新創刊誌だというのに「新しさ」より「懐かしさ」を強く感じてしまいました。
かたや作家さんや編集者さんが多数抜けてしまってダメージは否めないであろうエニックス、かたやこの不景気のご時世に設立され、ゼロの状態から会社を軌道に乗せていかなければならないマッグガーデン。どちらにも好きな作品がたくさんあるので、「共倒れ」にだけはなって欲しくない、と切に思います。

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