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Tuesday, December 23, 2008

都響スペシャル「第九」

 今日は都響スペシャル第九の日です。今年で3回目の都響スペシャル第九鑑賞、今回は初めて一番安いEx席\2,200にしてみました。S席\8,000と比べると格安ですね。その分池袋・東京芸術劇場の一番後ろ4列という遠い席になるのですが、チケット発売日に電話しただけあって、その中でも一番前で中央にあたる3階H列26番で鑑賞できました。
 指揮はアレクサンドル・アニシモフさんというロシアの指揮者でした。初めて第九を聴いた一昨年の都響スペシャルではジェイムズ・デプリーストさんの指揮を2階席で聴き、抑え気味の第九。昨年はエリアフ・インバルさん、1階席で聴いたのですが盛り上げ気味の第九でした。今年は3階席、どっちかというと抑え気味に聞こえましたが第4楽章はしっかり盛り上がったし、私の好きな小泉和裕さんみたい?なオーソドックスな感じのする第九でした。同じ会場で同じ楽団の同じ曲でも指揮者や座席位置によって曲調が変わるので面白いですね。
 で、今年は27日にN響の第九も聴きます。NHKホールで指揮はレナード・スラットキンさんというアメリカの指揮者。これまた一番安いD席で\3,000。NHKホールの3階席後ろ半分ですから遠いですが、N響の第九はS席\13,000ととても手が出ません……。一番安い席なら都響とN響両方聴いて\5,200ですからなかなかのコストパフォーマンスです。でも音の迫力とかは1階席の方がいいんだろうな。
 会場では、今年亡くなったジャン・フルネさん指揮の都響第九のCDを買ってみました。12月の都響プログラム「月間都響」もフルネさん追悼の記事が多く、都響にとっていかに偉大な人だったかが記事から伝わってきました。残念ながら直接音楽を聴いたことはないのですが、2005年までは都響を振っていたので、私が都響のDQを聴く時によく感じる「タテの線が揃ってる」「一音一音大切に演奏している」という感覚はフルネさんの音楽によってもたらされたところも少なからずあるんだろうな、と思いました。

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