関東大学アメフト1部Bグループ第5節
今週からBグループは無敗の上位3校(法政、早稲田、日大)がぶつかり始めるので目が離せません!期待と不安入り交じる中、アミノバイタルフィールドまで観戦に行って来ました。早稲田戦の観戦記も文章が長くなってきました(苦笑)。
第2試合13:30~ 法政大学トマホークス34-11専修大学グリーンマシーン
専修が試合開始のキックオフをいきなりオンサイドキックで確保。しかしオフェンスは前に進まず。前半は前進できない専修に法政も合わせたか地に足が着かないプレーが多く凡戦でした。しかし後半は法政のパス攻撃が決まるようになり、専修も持ち味のスピードとスペシャルチームの健在ぶりが垣間見えます。相変わらず専修のキックオフリターンは驚異的ですし、4Qには法政今シーズン初の被TDとなるTDが出ました。試合としては34-11であっさり決まりましたが、ここ2試合ラン攻撃が不発の法政。#29RB丸田に何かあったのでしょうか?
第3試合16:15~ 早稲田大学ビッグベアーズ28-20日本大学フェニックス
早稲田としては法政戦に次ぐ大きな大きな山場となる日大戦。戦前の予感では早稲田30%、日大70%くらいの勝率で見ていました。そしてこんな大きな試合の日に限って六大学野球の早慶戦と重なるものですから早稲田応援部員は1人も来ていません。一般客の声援だけが頼りです。
日大最初の攻撃シリーズがパントに終わって次の早稲田のシリーズ、Pがスナップを落球して日大が敵陣ゴール前11ヤードからのシリーズを得ます。しかし早稲田ディフェンスよく守りここはFGの3点で止めました。この後前半は早稲田#11杉本がインターセプトを決め、攻撃も#21前橋のランが有効で2TDを得て14-3で折り返します。
後半も早稲田が最初のシリーズでTD、21-3。しかし次のキックオフリターンで日大がビッグゲインを取ってから流れが変わります。日大が2本続けてTDを取って1つは2点TFP、21-18の3点差まで来ました。早稲田はレッドゾーンに入られるまではロングパスだけ警戒で引き気味の守備。従ってQBスクランブルやRBドローがコンスタントに5~6ヤードは出ます。そしてレッドゾーン、残り5ヤード。何とか3rdダウンまで止めて同点のFGトライを迎えました。ところがこの至近距離のFGがミスキックで左に外れて同点ならず。得てしてこの次は流れが変わるもので、早稲田がTDを取って28-18の10点差。4Q序盤で10点差、何とか逃げ切れるかも知れない点数になってきました。そしてまた1発パスだけは警戒の早稲田守備。ランやミドルパスでどんどん距離を取られますがプレーの数が多くなるので時計も減っていきます。残り4分、またエンドゾーン前5ヤードまで来た日大の第4ダウンギャンブル、失敗。正直、ここで「オンサイドキックでも決められない限りは早稲田が逃げ切れる」と思ったものでした。
ところが、ここから試合終了までの間に早稲田が信じられないミスを2度も犯します。まずはこの直後、自陣5ヤードからラン2回で時計を進めるもののゲインのなかった早稲田、3rdダウンの攻撃で左ピッチをします。こんなところでなぜボールを手から離すプレーを選択するのか!さらにピッチの場所が悪くRBが取れず、ボールはエンドゾーン内でサイドラインを割ってしまいました。セイフティ、28-20!残り3分、1TD+2点TFPで追いつかれる点差を自らもたらした上に自陣20ヤードからキックオフをして日大ボールになってしまいました。ここはノーゲインのラン3回でも75秒強を使ってパントで陣地を返せば良かったのですが・・・。
セイフティ後の日大の攻撃は残り1分半強で止まりましたが、日大はタイムアウトが1回残っているのでニーダウン3回では時計は使い切れません。ダイブプレーで密集の中でボールを止めれば次のレディーフォープレーまで少しでも時間を稼げるのですが、ここで早稲田はニーダウンを始めました。3rdダウンの前に日大がタイムアウトを使い、4thダウンは時計が回って残り30秒くらいでレディーフォープレーがかかりました。24秒粘ってから長~いパントを蹴って時間を使いたい局面だったのですが、何を思ったか17秒くらいしか使わずにスナップ、サイドラインに短いパントを蹴り出してしまいました。残り8秒での日大の攻撃はパスヒット→サイドラインで残り2秒。最後のプレーはもちろん1発ロングパス・・・エンドゾーンまで飛んだパスもディフェンスが弾き試合終了、28-20。
いやまさか日大に勝てるとは思いませんでした。今年の早稲田はもう少し戦力が落ちてるかと思ったのですが、QB#5井上やRB#21前橋の成長が大きいようです。もしかしたら法政戦も・・・とちょっとだけ期待をしたくなるような今シーズンの戦いぶりです。これで早稲田は次節の専修戦は勝っても負けてもあまりインパクトのない試合になります。何せ最終節の法政に勝たないことにはブロック優勝はあり得ないわけですから(可能性がないわけではありませんが)。そして次節は大一番法政-日大があります。観客の立場としては華々しい空中戦を期待したいところですが、勝敗は地上戦で時計をうまく使った方に傾くことでしょう。
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Comments
こんばんは。
早稲田がニーダウンを始めたとき、わたしも「えっ?」と思いました。
実力を十分出せれば、早稲田がもっと点差をつけて勝ったのではないでしょうか。日大のベストの状態と、早稲田のイマイチの状態がちょうど釣り合ったように見えました。
法政は丸田の状態もさることながら、菅原がまったく出場しなかったのが疑問です。次の試合とその次の試合に向けて、隠したのでしょうか。それともトラブル?
Posted by: tim_morry | Wednesday, November 01, 2006 at 00:01
こんばんは。
そういえば法政は菅原が1回も出てなかったんですね。試合中に「今のうちに法政と当たれればなあ」とまで思って見ていたにも関わらず、1回も出ていなかったとは気付いてませんでした。さすがに日大戦で隠せるほどの余裕はないはずなのでトラブルなのかなと思います。
とにかく、早稲田ファンとしては最終節の法政-早稲田戦が全てです。23日まで気が気ではありません・・・。それもまた醍醐味ではあるのですが。
Posted by: D-Mamiya | Wednesday, November 01, 2006 at 23:15
はじめまして。tim_morry さんのスポーツつれづれ観戦日記から
お邪魔いたしました。僕も早稲田を応援しております。どうぞよろしくー。
Posted by: けん | Thursday, November 02, 2006 at 01:50
けんさん、こんばんは。文字ばかりで読みづらい観戦記になっちゃってますが、よろしくお願いします。
今日の早稲田は消化試合でモチベーションの持って行きどころがなかったような試合になってしまいましたが、次節11/23は法政との決戦です。ここ数年大一番では素晴らしい試合をしてくれるようになった早稲田です、2週間半の準備期間でどんな準備をしてくれるか、楽しみに待ちましょう。
Posted by: D-Mamiya | Sunday, November 05, 2006 at 23:21